2021-01-26 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
法案では、大学ファンドの原資のうち財政融資資金の運用につきましては、附則第五条の三に基づきまして、令和五十二年度までの最大五十年間を運用期間と定めておりますけれども、ファンドの今後の運用状況にもよりますけれども、できるだけ早い段階で、大学ファンドが、公的資金中心から、財政融資資金中心から、運用益その他の資金中心へと移行することを期待しているところでございます。
法案では、大学ファンドの原資のうち財政融資資金の運用につきましては、附則第五条の三に基づきまして、令和五十二年度までの最大五十年間を運用期間と定めておりますけれども、ファンドの今後の運用状況にもよりますけれども、できるだけ早い段階で、大学ファンドが、公的資金中心から、財政融資資金中心から、運用益その他の資金中心へと移行することを期待しているところでございます。
二〇三五年頃に退役が見込まれますF2の後継機として我が国主導で開発する次期戦闘機は、我が国が主体的に航空優勢を確保するために必要な性能、能力を長期の運用期間にわたって保持することが必要でございます。
この経費、このイージス・アショアから洋上案にするときの経費については、代替案を決定し、具体的な内容を固めるには至っていないことから、代替案に要する経費や運用期間についてお答えするのは困難ということをそのときおっしゃっているんですね。
○国務大臣(岸信夫君) 現時点では、代替案を決定し、具体的な内容を固めるには至っていないことから、代替案に関する、要する経費や運用期間においてお答えすることは困難でございますけれども、今後、イージス・アショア代替案を決定し、経費等について精査をした上で、適切な時期に国民の皆様に丁寧に御説明をしてまいりたいと考えています。
いわゆる火山学における差し迫ったという期間とそれから運用期間の考え方ですが、運用期間もオーダーとして百年のオーダー、数十年のオーダーであります。一方、火山学における差し迫った兆候云々というのはもっと大きなオーダーのものであるというふうに理解をしています。
それから、鉄鋼あるいは化学のような大きな産業の投資の場合は、その設備の運用期間というのはかなり長期に考えます。例えば、来年投資するある設備は二〇五〇年も運用できているというのが暗黙の前提になるはずなんです。
新規制基準適合性審査におきまして、過去に巨大噴火を発生させた阿蘇については、これまでの活動履歴や、現在、地下に巨大噴火につながるマグマだまり及び巨大噴火を示唆する地殻変動観測データが確認されないことなどを踏まえれば、現在の活動状況は巨大噴火が差し迫った状態ではないと評価できることなどから、発電所の運用期間中における巨大噴火の可能性は十分に小さいことを確認しております。
したがいまして、現在の火山影響評価に係る基本設計ないし基本的設計方針において、その運用期間中に安全機能に影響を及ぼし得る火山事象として最大層厚十センチの降下火砕物、火山灰の厚み十センチを想定していることは、想定される自然現象の設定として不十分であり、設置許可基準規則第六条第一項への適合性を判断するには十分ではないと考えられることから、設置変更許可の申請を求める必要があると判断したものであります。
一方、陸上自衛隊の車両とは異なり、飛行時間や運用期間等に応じて廃棄することとしている航空機や船舶につきましては、廃棄時に使えるかどうかというような判断はまあこれは特に行わずに、そして時間を基準としてやっておることから、このような今回御指摘をいただいたような問題は生じておりません。
平成三十一年度予算案に計上したPAC3ミサイル用部品の一括調達については、今後十年以上にわたる当該ミサイルの運用期間中に必要な部品を安定的かつ効率的に取得するためのものでありまして、我が国の弾道ミサイル防衛体制を安定的に維持するため、十か年の契約期間は適切なものと考えております。
そして二つ目は、運用期間中に巨大噴火が発生するという科学的に合理性のある具体的な根拠があるかと。 委員長に伺いますが、第一の要件、巨大噴火が差し迫った状態と判断できる火山の現在の活動状況とはどんな状況なのかと。これ、現在の火山学では判断基準を示しておりますか。
そういった意味で、その原子力施設の運用期間、これは数十年のオーダーというふうに考えますけれども、その数十年のオーダーの中で巨大噴火、いわゆるカルデラ噴火が起きる可能性というものを考えるときに、その兆候といったものが、数百年のオーダーというのは、数百年前に捉えるというのではなくて、運用期間に対して、その巨大噴火が起きるかどうかの蓋然性をつかまえる期間において兆候が捉えられるかどうかの方が重要だというふうに
このような巨大噴火の特質を鑑みると、巨大噴火の可能性の評価については、まず火山の現在の活動状況は巨大噴火が差し迫った状況ではないということが確認でき、かつ運用期間中に巨大噴火が発生するという科学的に合理性のある具体的な根拠があるとは言えない場合は、少なくとも運用期間中は巨大噴火の可能性が十分に小さいと判断できるものと考えております。
そこで、今評判がいい津波・原子力災害被災地雇用創出企業立地補助金制度について、申請期間及び運用期間の再延長をぜひしていただきたい。はざまにかかってしまう部分もあるかと思うんですが、この辺について伺います。
運用期間二十年を通じた建設と活動により発生する経済波及効果は、生産誘発額で約四・三兆円、誘発雇用者数で約二十五万人、年平均で、約八千三百人年となっております。 こういった大きな効果もあること、このことも是非御認識をいただきたいと思いますが、是非、誘致実現、何が必要か、大臣、御所見を最後にお伺いして、終わりたいと思います。
昨年七月から十一月までの間、試行実施という形でさせていただきましたが、この試行運用期間というのは、まさに各保険者がこのシステムを使いながら、実際これを習熟していただく、それからもう一つ、これが正しく行われているかどうかを検証していただく、こういうふうに位置づけておりました。
そして、情報連携の開始とともに、できれば添付書類を削減したいというふうに考えているところでございますが、実際に添付書類の省略を開始するに当たっては、自治体の窓口職員の事務の習熟等、情報提供ネットワークシステムの運用の準備を十分に行う方がむしろ窓口の混乱を来さないということで、平成二十九年七月から三カ月程度は情報連携の試行運用期間といたしまして、試行運用期間中におきましては、申請者等には従来と同様、書類提出
その損失を生じた主な要因でございますが、中小機構の前身でございます中小企業総合事業団が、国内ファンド制度の黎明期である平成十年から十五年度に出資した案件の損失が大宗を占めておりまして、これらの出資案件の多くはファンドの運用期間中にリーマン・ショックの影響を受けたことがあると考えられます。
この一ページの最も下の丸で始まる文章なんですが、現在の火山学の知見に照らし合わせて考えた場合には運用期間中に巨大噴火が発生する可能性が全くないとは言い切れないものの、これを想定した法規制や防災対策が原子力安全規制以外の分野では行われていない、したがって、巨大噴火によるリスクは社会通念上容認される水準であると判断できると、こうしています。
巨大噴火の可能性評価については、巨大噴火によるリスクが社会通念上容認される水準であると判断できることを考慮すれば、現在の火山学の知見に照らした火山学的調査を十分に行った上で、火山の現在の活動状況は巨大噴火が差し迫った状態ではないことが確認でき、かつ運用期間中に巨大噴火が発生するという科学的に合理性のある具体的な根拠があるとは言えない場合は、少なくとも運用期間中は巨大噴火の可能性が十分に小さいと判断できるものと
そして、その次の一の三の資料では、メールヘッダーを除いてシステム運用期間全般としております。システム運用期間全般というのは、これ具体的にどれくらいの期間なんでしょうか。また、資料の二の一になると思いますが、内閣官房の調査報告書のように一年以上なんでしょうか。お答えください。
本事業には平成二十九年度で七百五十の企業、投資家が参加をしておりまして、ESG情報の公表と対話の経験を環境省が支援し、適正な実務の収れんを図っているところでございまして、実証運用期間を経て、平成三十三年度までに本格運用を目指しております。
原発の運用期間中に影響を及ぼす可能性が十分小さいかの判断は、巨大噴火やそれによる影響の有無、程度についてもこれ予測できる前提で火山ガイドを作られているんじゃないでしょうか。更田委員長、いかがでしょうか。
○政府特別補佐人(更田豊志君) いわゆる新規制基準に基づく火山評価ガイドでは、施設から半径百六十キロメートルの範囲で、施設の運用期間中という限られた期間において、噴火などの可能性が十分小さいかどうかを評価することを求めております。
火山影響評価ガイドについて申し上げますと、立地評価は火砕流などの設計対応不可能な事象が発電所の運用期間中に影響を及ぼす可能性が十分に小さいかどうかを確認するものでありまして、火山の噴火の時期や規模を正確に予測することを前提としているものではありません。
四国電力伊方発電所三号機の審査におきましては、阿蘇山の巨大噴火、カルデラ噴火の可能性について、各種の知見も参照しつつ、火山の活動間隔、巨大噴火からの経過時間、現在のマグマだまりの状況、地殻変動の観測データなどから総合的に評価を行った結果、現在は巨大噴火の直前の状態ではなく、運用期間中に設計対応不可能な火山事象が発電所に影響を及ぼす可能性が十分に小さいという判断をいたしました。
この中では、運用期間中に施設に影響を及ぼす可能性が十分小さい場合にはモニタリングを行って、万一破局噴火の兆候が見られた場合には相応の対処をして安全を維持できるとされています。しかし、本当にそんなことができるのかと。万が一にも起こり得る破局的な噴火か、それとも通常のといいますか小規模な噴火現象なのか火山現象なのかと、こういう的確な予測は不可能ではないかという批判がなされています。